*All archives* |  *Admin*

2017/03
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『歓喜の歌』
GWに観た映画、DVDより。
3月に「卒業を祝う会」で久しぶりに合唱を体感し、歌って凄い!と、合唱にまつわる映画を観たくなりチョイス。
歓喜の歌 『歓喜の歌』 ⇒ 公式サイト

大晦日の前日、みたま文化会館に一本の電話がかかってきた。それはママさんコーラス「みたまレディースコーラス」からの明日行われるコンサートの予約の確認だった。役人らしく杓子定規な受け答えを済ました飯塚主任(小林薫)だったが、その横で部下の加藤青年(伊藤淳史)が真っ青になっている。なぜなら、明日は別のコーラス団体「みたま町コーラスガールズ」の予約も入っていたからだ。大晦日にダブルブッキングというミスを犯しながら、「どうせオバサンたちの暇つぶしだから」と平然と構える主任だったが、ママさんたちの歌への情熱はただならぬもので、五十嵐純子(安田成美)率いる“庶民派”ガールズも、“本格派”を謳うレディースも一歩も譲らないまま。そしていよいよ大晦日の幕が開ける――。落語家・立川志の輔の同名作品の映画化。


落語家・立川志の輔さんによる新作落語の映画化された作品でした。ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章『歓喜の歌』がモチーフにされています。
落語がもとだけあって、とにかく笑える!今のお笑いブームの笑いについていかれない旧式なワタシにはもう、ツボドンピシャ。

小林薫演じるところの公民館の主任は優柔不断で事なかれ主義、責任逃れが常套手段、こんなヤツと仕事したくない、というダメ男。妻にも愛想をつかされ家庭も崩壊の危機にある。
そんな主任が、伝統もあり市長の奥様も所属するセレブママたちの集い「みたまレディースコーラス」(平均年齢高し)と、髪結いの亭主のような旦那もった元音楽の先生ママやらママが仕事しなきゃ食べてかれないやらニートの息子を抱えてミニスカでファミレスで働くママやら、日常奮闘のママさんたちの命の源的な「みたま町コーラスガールズ」の間に入ってどうなることか、と思いきや、そこはパワフルなママさんたち、ひとつひとつ分かりあいながら解決していきます。
それもこれも、コーラスを愛し、どうにかしてこのコンサートを成功させたい!という熱意から。
何故、そこまでコーラスに情熱を燃やすのかという部分も、そこからお互いを認め合っていく姿も、笑いながら感動しますが、あれ、これって画面の向こうだけでなく、ワタシタチのことじゃない?って思えるところが落語っぽい。
落語って庶民の日常を面白おかしく語り最後は涙で締めくくるっていうか、現実にはちょっと勘弁してよということも噺の中ではなぜか暗くなく憎めなく前向きになれる世界があると思うんですが、そんな落語観溢れた作品でした。

いろんな人の日常が溢れた作品ですが、ワタシが一番うならされたのは、市長の金魚ちゃんのお話。
主任は仕事のストレス?からか、ロシアンバー(単にロシア系美人ママの店)のママに入れあげ多額のつけを。その支払いをバーのオーナー(ロシアンママさんの日本人旦那)から迫られ、ひょんなことからその支払いの代わりに公民館のロビーの水槽におられる市長ご自慢の出目金ちゃん(金魚)を要求されます。
しかし市長が直々に電話で今日の出目金ちゃんのご様子を聞いてくるような一品、毎日の管理も大変、でも市長個人の趣味。主任は悩みます。この金魚を差し出せば、借金チャラ、でもばれたら首どころじゃない、じゃあ現金、といっても妻に愛想を付かされまさに娘連れて出て行かれようとしている、この上そんなとこに入れ込んだのを知られたら・・・・
悩んでいる主任、話を聞いた安田成美演じるとこの五十嵐先生(ここはピーターパンシンドロームのような旦那を文句言わず笑顔で支えている)が言います、「金魚をオーナーに渡しましょう」
「皆が幸せになれば、それで良いんです!」←コレが凄かった。
目からウロコがポロリ、でした。まあ、映画(落語)の世界だからできることですけど、それでも、お金とか上下関係とかそういうことより幸せになればいいのよ、という究極の最終目的をポン、と出せる強さ。五十嵐先生のような人になりたい!と、思いました。金魚じゃなくてもなんでも、ですが、自分の凝り固まった価値観をかるく壊してくれる人と出会えるチャンスって逃しちゃいけんですな。
最後は全てがハッピーエンドで終わります。
パワフルに生きる素晴らしさを凄く上手に伝えてくれました、流石落語。
笑って笑って笑って、最後ホロリと泣きたい時に是非どうぞ。

【鑑賞メモ】

GWに観た映画はあと2本、ミルク(劇場で)と神童(DVD)、そして5月TVで観た映画はダヴィンチコード。
ラスベガスをぶっつぶせ!はレンタルしたけど見逃した。
ブリーチの映画版を観た。
その他、アマディウス(DVD)、おくりびと(DVD)。

なんやかんやしながら観てま。。。す。

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

tag : 歓喜の歌

Secret
(非公開コメント受付中)

面白そうですね
こういう映画って結構外国でも上映されるんですよ。
リンダリンダリンダとか フラガールとか 観た方皆面白かった!って言ってました。こういう人情ものって国を問わず共通なので受けるんでしょうね。

とはいえ日本映画というと 血みどろバイオレンスが多いんですけどね。
>プリシラさん
> こういう映画って結構外国でも上映されるんですよ。
> リンダリンダリンダとか フラガールとか 観た方皆面白かった!

おおー!義理人情、コレは誰の心も打ちますよね。
「歓喜の歌」はとにかく笑いの中に涙あり。一生懸命生きる姿の中に自分達の日常をオーバーラップさせやすいし、笑顔の下に誰でも皆不安を抱えてるんだ、がんばろっって思える映画です。
そちらで上映されるといいですね。
No title
こんにちは~!
公式サイト見てきました。面白そう^^
志の輔落語の映画化、観てみた~い。

>落語がもとだけあって、とにかく笑える!今のお笑いブームの笑いについていかれない旧式なワタシにはもう、ツボドンピシャ。
私も同じく旧式。お笑いのDVD借りるとしてもドリフくらいだったり。。。

なんかね、若い時は洋画ばっかり見てたけど、
最近は邦画見ることが多くなってきたよ。
義理人情物、実は好きです。
百さんのご紹介の作品もTUTAYA行くとチェックしてますよぉ
>ちゃちゃまるさん
こんばんはー☆

この映画、面白かったですよ、
どの人も毎日一生懸命生活していて、、、、
コーラスって自分を表現しながらお互いの声を聴き、響き合わせ一つにしていくじゃないですか、
なんというかね、美しいんですよ。ええ、本当に。

最近ちょっと前から落語ブームだそうです。
志の輔さんも談志さんもちろっと出てくるのですが、また味があるの~~。

それから同じコーラスもので、洋画でドキュメンタリー風ですけど「ヤング@ハート」
あんなおばあちゃんになりたい!

> なんかね、若い時は洋画ばっかり見てたけど、
> 最近は邦画見ることが多くなってきたよ。

邦画、面白いですよね~。
日常から離れたいなら洋画、日常を見つめなおしたいなら邦画!だと思いません?
ところでいつか絶対に見ようと思うのは 『夕凪の街 桜の国』(2007年作品)です。
漫画が原作だからご存知かな?是非、TSUTAYAでチェックしてみてください。

> 義理人情物、実は好きです。

義理人情ものっていったら、なんと言っても時代劇よ~~~(笑)
でも。某国営放送の大河はどうですかねえ、どうも見る気がしないんですけど。。。
No title
「歓喜の歌」・・これは観たいと思っていた映画の一つです(^^
おもしろそうですね!
今は元気が出るハッピーエンドものが観たいので、ぴったりかも(笑
>柿実さん
この 「歓喜の歌」、是非ご覧あれ♪
落語っぽく、嫌な人も情けない人もみーんな同じ語り口なんです、そこがいいです。
ほら、普通は嫌な人はいや~な風に演出されるじゃないですか、それがない。
是非、観て下さい、元気でますよ!
この志の輔の新作落語は、2007年に「志の輔らくご」で再演された高座を収録したDVDが出ているらしいので、それも面白いかもです。(図書館でレンタル予約中)

「笑う」ってとってもいいなー、と思うのは、嫌な気分でいても「笑う」ことで気持ちがリセットされることだと思うんです。いっぱい笑いましょう♪さささっ、ご一緒に(^∀^v
初めまして!
立川でガールズバーをやっています。

是非見てみたいと思います!

不景気ですが、お互い頑張りましょう!!
また遊びに来ますね☆
>立川ガールズバーさん
初めまして、&お返事遅くなりすみません。

この映画、いいですよ。
いろんなことがギュッと詰まっていて笑いで包んである、
まさに落語の醍醐味が味わえる映画です。
志の輔落語、今年こそ観にいきたいです。(チケ、すぐなくなりますけどね)

> 立川でガールズバーをやっています。

確かに不景気ですね~。
自営業さんは大変でしょうけど、それぞれも持ち味を発揮すべき時です、頑張ってください。

>
> 是非見てみたいと思います!
>
> 不景気ですが、お互い頑張りましょう!!
> また遊びに来ますね☆
今日のお天気

       
RED RIBBON LIVE

in Herbst


NOW OPEN

unsupported.

 steal into the closet 

最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
携帯投稿的日常


プロフィール

 百

Author: 百
日常の出来事を通じて感じた事を徒然と書いていきます

【プロフ写真】
原宿・表参道で見つけた小さなグランドピアノ
幼稚園の頃初めて弾いたピアノもこんな感じのだったなあ

最近の記事
メールフォーム
ご用のある方はこちらまで。出会い系のお誘い等はご遠慮します。

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。