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2017/08
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供養
故人を偲ぶ
というのはどういうことだろうか、とこの時期になると考える。
その人のことを思い出すこと?思い出に浸ること?お墓にお参りに行くこと?
友人が突然心臓発作で亡くなって幾度目かの夏が過ぎる。ふと思い出すことは供養になっているのだろうか。

亡くなった人を思い出す、ということが私は良くある。
おばあちゃん子だった私は、鏡の中の自分の髪を見るたびに思い出す。
祖母は白髪の少ないお年寄りだった。入院していても、隣のベットの人より10以上年を取っていても、その髪のせいで隣の人より若く見えた。とても気丈な人で、病院の規則でオムツをしなければならないことを泣きながら嫌がっていた。オムツがイヤ、と言うことよりも、まだ歩けるのにそのトイレへ行き用を足す、という動作をさせてもらえないのが悔しくて仕方が無い、と私の前でだけ泣いた。
八人の子供を産み育て地方から都会へ出し、地元に残ったのは二人だけ、近くにいた最後の孫だった私は祖母にとっても思い入れ多き孫だったのだろう。最後、意識が混濁した状態の時、うわごとのように繰り返し呟いていた言葉は、私に九九を教えていたようだった、と聞いた。
高校を卒業し進学とともに上京し、何通か祖母から手紙が来た。なんの気なしの普通の手紙だけれど文字を見るだけで安心するので、今でも年に何度か読み返す。
最近、ふと思うのだけど、私自身何かと年上の女性との縁に恵まれるのは、祖母との関係の影響ではないだろうか。
上京してすぐに私を家族同然として接してくれた百子さん(仮名)との出会いも、バイト先での上司(やはり年上の女性だった)との出会いも、今の友人たちのお母さん達との関係もそう、職場のM子さんとの関係もそうだ。ちょっとした出会いで始まり、お世話になり、かなりの恩恵を受けている(金銭的なものではなく)。あれやこれや距離感のない祖母との関係で培われてきたものが、多かれ少なかれ私を無防備にし他者との縁において土台になっているのではないだろうか。私の中で生きている祖母との関係で得た物から波及しているもの、それ自体が祖母への供養になっている面もあるのではないだろうか。

と、思ったんだけど、じゃあ、友人への供養ってなんだろう・・・・・うーん、ワインを飲むこと?(ワイン好きだった)彼が最後に持ってきたワインは今も我家の冷蔵庫の中に眠っている。


天候(急な猛暑)のせいか、身近のそのまた身近という範囲でですが亡くなる人が相続いております。昨日はあっちでお通夜、今日はむこうでお通夜、と複数の知り合いがバタバタしています。
急な猛暑、これも温暖化の影響。急な夏到来、それも猛暑、暑い中からクーラーの効いた場所への移動、急激な温度変化に体がついていくのが大変な気がします。富士山登山の高山病を調べた時に思ったのですが、自分の気持ちとは別な、環境に順応する為の体内の見えない変化って大変デリケートなんですよ。
どなた様も体を労わりご自愛ください。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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(非公開コメント受付中)

おばあちゃまからのお手紙、何かいいですねぇ。
百さんがとっても可愛かったんでしょうね。そういう小さな想い出を大切に持っておくコト、そしてそれを百さんのお嬢さんやご家族に伝えてあげるコト、それが供養になるのかなぁと思うんだけど。
故人への感謝の気持ちが供養に繋がるっと、ワタシは思います。そのおばあちゃまに愛された百さんだからこそ、沢山の素晴らしい出会いがあったのでしょうからね!(これからも、ね♪)
心臓発作で亡くなられたご友人との想い出に浸りながら、ワインを飲むってのもきっとご供養になりますよっ。
この世から姿を消しても、百さんに思われてるその方々はとっても幸せだと思います。
>mangoさん
ありがとうございます♪そうですよね、感謝する気持ち。

祖母の手紙、万年筆で書かれていて、昔ながらの文字&文体で。宝物です。
うちは自営業でしたから、小学校低学年の時は、ちょっと離れた祖母の家に連れて行かれ一緒に勉強してました。一緒に遊ぶってことはなかったなー(笑)
孫って、祖母からしてみたら弱音とか愚痴を話せる相手でもあるみたい(それがワタシ)明治生まれでいつも着物着ていて冗談なんてなーんも言わない人でした。そんな祖母に弱音はかれると何か頼られるような気がして、子どもながらに頑張ろう!って思いました。そういうチョコチョコっとした日常が今に繋がっているのって不思議です。

ワインね・・・今度やっぱり飲んでみようかな。



供養になっていると思う!

思い出してもらえるって言うことがすごいことなんだと思います。人間は結局一人で生きていくものだから、死ぬときも結局一人だから、誰かの心に住み続ける、って良く考えてみると一番すごいことなんだよ。
>姫さま
姫にそういってもらえると何だか心強いわ。

>誰かの心に住み続ける

そうだね、そうだわ、いちばん凄いことだわ!
夫婦でいても、母であっても、何であっても、結局一人の人間なんだよね。最後自分の中に何が残るかって言ったらどう生きたか、ってことじゃないかと思っていて、この辺りがずーっと私のテーマでこのブログもその補助の為に書いている部分があるんだけど、誰かの心に住み続けられるかは難しいな、だって人の心の中は分からないもの(笑)とりあえず思い出してもらえるだけの縁を持つことが大切だね。それもいい方向の。
姫、ありがとう。
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