*All archives* |  *Admin*

2017/10
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ありのまま、ということ
ちょっと前の新聞記事を読みながら思ったこと。

1月5日の朝日新聞朝刊の生活欄に
「越える 境界その4 性」というシリーズ記事が掲載されていました。


「背広の下に『女』が潜む」
「男、ブラジャー着け40年 繊細さを包んで」との見出し。
なんか煽りっぽい見出しだなぁ~、と思い、読んでいくと

「首都圏の建設会社管理職の男性(59)」が、
女性用のブラジャーを着けて過ごしている、というお話。
もう40年になるそうで、妻を愛し、性生活も続いている。男性の恋人もいない。
ただ「毎日きれいなものを身につけておきたいから」
きちんとした性格、ネクタイの柄もぴっちりと対称になっている物が好き。
「美しいもの」にこだわる。
「ブラジャーは締め付け間が合って仕事の時も気が引き締まる」
はじまりは17歳の頃、年上の女性にふざけてつけられ、恥ずかしかったが、
以来、緊張の連続の仕事の中、自分を奮い立たせたり、
自分の気持ちを落ち着かせたり、ある意味ブラジャーを精神安定の為に使用している。
奥さんには新婚時代に告白、あっさりと認めてくれ、2人の娘さんは
「20代になった2人の娘は幼い頃から父親のブラジャー姿を見てきた。
一度だけ長女が11歳の頃、ほかの父親はブラジャーをつけていないことを知り、
『お父さんは変』と言ってきた。男性は、こう言い聞かせた。
『人の姿格好で人を評価できないだろう? おまえの目から見てお父さんはおかしいか』」
(記事本文より)


読んでみると女装癖、とは別の世界な感じ。
ストレスの解放手段をブラジャー着用でしている、とでもいうのかな?
同僚・朋ちゃんともこの記事については激論を交わしました。
「理解できません。女装癖があるならまだしも・・・・」

「なんで、ブラジャーなの?ブラジャーである必要は無い」
と言う意見もあると思う。
いろいろな、多分あるであろうし、出てくるであろう見方は推測できる。
どう感じようが結構、個人の自由。
でも、ただ、この男性にとって、自分を安定させる手段、
それがただ単に「ブラジャー」だった、ということが真実なのだ。


自分っていうモノがなんなのか、
誰しもが考えることだと思う。
他とは違うんじゃないかって多かれ少なかれ不安に思ったり悩んだりと
そういうことが生活の中に溢れていて、日々過ごしている。
単純に、この男性が自分自身のありのままの姿や
自分のことなのに、自分ですらも説明できないような衝動や感情を、
この男性自身が受け入れたこと、
生活の中で弱さを強さに転じさせ、
そこにこの人の強さを感じた。
自分の中に存在意義をもたせ、家族の前でも自分を隠さずにいる。
そこに至るまで、どれだけの自問自答を繰り返しただろう。
それだけで私にとっては尊敬に値する姿勢をこの男性は持っている、
と記事を読みながら感じた。
ありのままの自分でいること、
それを愛してあげること、大切にしてあげること、
自分のことなのに、なかなか出来ることではない。
でも、そうあることは誰しも心のそこから望んでいることじゃないかな。
そして、自分のありのままを受け入れてから初めて
他の誰かをありのまま愛することもできるんじゃないか、
漠然とそう思う。


テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

Secret
(非公開コメント受付中)

今日のお天気

       
RED RIBBON LIVE

in Herbst


NOW OPEN

unsupported.

 steal into the closet 

最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
携帯投稿的日常


プロフィール

 百

Author: 百
日常の出来事を通じて感じた事を徒然と書いていきます

【プロフ写真】
原宿・表参道で見つけた小さなグランドピアノ
幼稚園の頃初めて弾いたピアノもこんな感じのだったなあ

最近の記事
メールフォーム
ご用のある方はこちらまで。出会い系のお誘い等はご遠慮します。

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。